【株式会社バンザン】山田博史代表がかけたオンライン教育への想い。

学習塾紹介

今でこそ、インターネットを使用したオンライン教育は普及していますが、実は2000年代初頭から、株式会社バンザンは、ベンチャー企業ながら、オンライン教育のパイオニアとして、事業展開をしています。

会社概要

会社名:株式会社バンザン

設立:1995年12月

代表者:山田博史

参考:wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%B3

オンライン教育参入への想い。

当時は、授業、家庭教師と言えば対面で行うのが常識。

しかしながら、山田社長が教育産業に参入した当時に担当した生徒が、経済的な理由から十分に学力を伸ばせなかったと語っています。

経済格差が広がると同時に、都市部に人が集中するため、学習環境も地方と都市部では格差が広がってしまう。

その格差を縮めること、そして、教育産業は社会インフラの一つであるということを念頭に、山田社長はオンライン教育に踏み込んだと語ります。

15年の実績で培われた教育指導

株式会社バンザンは、オンライン教育に対していち早く対応、導入してきた実績があり、2007年に、ブロードバンドインフラが整い始め、現在まで15年以上のオンライン教育サービスを展開しています。

いまでこそ、オンライン会議などで、双方向のコミュニケーションを取るのは当たり前ですが、バンザンは多くのトライアンドエラーを繰り返し、独自に双方向型オンライン教育の通信システムを導入しました。

コロナ流行下の現在では、多くの学習塾、教育機関でzoomなどを使用した授業・指導が行われていますが、バンザンは2017年に、誰もが知るベストなオンライン教育の形にたどり着いており、教育計画への思慮の深さだけでなく、自社製品の技術力も高いことがうかがえます。

多くの学習塾がコロナの影響を受けた中、オンライン教育を事業展開していたバンザンは、影響を受けるばかりか、ますますシェアを伸ばしました。

早くからオンライン教育事業に目を付けていた山田博史代表の先見の明と、教育にかける思いがあればこその結果だと思います。

世界に広げるオンライン教育

株式会社バンザンの今後の展望は、日本国内に限らず、全世界へ質の高い教育を広げること。

教育格差をつくらない社会を教育の仕組みや形態を変えることで実現していくことです。

より質が高くなる教育の仕組みに期待が高まります。

記事作成参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000046841.html